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製品についてのよくあるご質問(Q&A)をご紹介しております。
そのほか、ご不明点ご質問ありましたらお問い合わせよりお願いいたします。

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1タンク接続部の材質は何ですか?
低圧タンク(ST-8~28)と高圧タンク(AST-V、EX-Vシリーズ)の接続口はステンレス製です。
低圧タンク(ST-39V~326V)の接続口は青銅製です。
2タンク外面塗装はオプションとして対応できますか?
低圧タンク…標準仕様は屋内設置仕様です。
高圧タンク…標準仕様は屋内設置仕様(さび止め塗装)です。
その他に低圧タンク、高圧タンク共、特殊塗装も承ります(有償)ので、弊社までお問い合わせください。
3低圧タンクを配管に設置する場合、横向きに取付けできますか?
横向き設置はできません。
横向き取付の場合は、ダイヤフラムの動きが不均等になり、損傷する恐れがあります。
4タンク本体のメンテナンスは必要ですか?
1年以内に1回の定期点検が必要です。
タンクの封入空気の点検と外観確認(腐食、水漏れ等)、機器の故障確認(圧力計、バルブ等)が必要です。第二種圧力容器は、法定検査(定期自主検査)が必要です。また、その記録を3年間保存する事が義務づけられています。
また、ブラダータイプのEX-V(VS)シリーズについては、ブラダー及び流出入ホース(EX-3000~5000V(VS)を除く)を使用後10年毎に交換してください。
5膨張タンクの保温は必要ですか?
凍結の恐れがある場合は保温してください。保温する場合、空気圧調整弁、圧力計、銘板など外部より点検できるようにしてください。
6膨張タンクは「圧力容器」ですか?
内部に大気圧と異なる圧力で液体と気体を貯留する容器ということから圧力容器に該当します。
膨張タンクのうち、内容積が40リットル以上の製品は労働安全衛生法施行令第一条に規定する第二種圧力容器(封入圧力0.2MPa以上の場合)になります。
対象製品:AST-45~250V(VS)、EX-200~5000V(VS)
7タンク設置届は労働基準監督署に提出する必要がありますか?
必要ありません。平成2年9月13日発行の官報(号外特第21号)により、第二種圧力容器の設置報告は廃止されました。
8タンク内の封入圧力は何MPaまで封入できますか?
タンク最高使用圧力以下となります。ただし、弊社出荷時の封入圧力は最大0.55MPaです。
0.55MPaを超える場合は、運転開始前に調整してください。
9最高使用圧力は何MPaまで製作可能ですか?
全シリーズ 0.99MPaとなります。
10空調・給湯の密閉システムに逃し弁(安全弁)は必要ですか?
密閉形隔膜式膨張タンクは安全装置ではありませんので、逃し弁(安全弁)を設置してください。
11空調・給湯用膨張タンクに可溶栓(溶解栓)は必要ですか?
第一種圧力容器(大気圧における沸点を超える温度の液体をその内部に保有する容器)に該当する場合、可溶栓(溶解栓)を取り付けることにより適用を除外されます。冷温水発生器や、真空式温水ヒーターなど、100℃に達しない場合は必要ありません。