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ひょうたん印PCM継手50A・80A

商品情報詳細

補足説明(略式名)

ひょうたん印PCM継手50A・80A

概要

PCM継手50A・80Aは、20~40Aと同様に黒心可鍛鋳鉄製の本体およびナットの外面に硬質塩化ビニル樹脂の射出成形を施したメカニカル継手です。
本体・ナットにPCコーキングテープ巻き作業を不要とした防食継手です。

ひょうたんPCM継手50A・80A
 
  1. 信頼性の高い防食配管が可能
    硬質塩化ビニール樹脂およびUリング、PCMシールリングにより、PCM継手本体・ナットを埋設土壌中の水分や腐食物質から遮断します。
    また、PCM継手、PCM絶縁継手、PCM端子付継手を適切に使用することにより、電気防食配管が可能です。
  2. 外力による配管の損傷を防止
    配管時に管の加工を行わないメカニカル接続のため管の強度を損いません。
    またパッキンが管の傾きを吸収して、配管に対するたわみや振動、曲げなどの外力による漏洩や折損を防止します。
  3. 管の抜け出し阻止力が大きい継手
    管が外力によって外へ抜け出ようとしても、これを阻止する強い力が働きますから、容易に抜け出すことがありません。
  4. 配管作業が容易
    接続はパイプレンチのみで可能で、管にねじ切りなどの加工は不要です。
    防食処理も、従来のPCコーキングテープ巻き作業を必要としません。

使用場所:屋内外の土壌、コンクリート埋設部

適用管種
JIS G 3469 P2S ポリエチレン二層被覆鋼管
JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管
JIS K 6774 ガス用ポリエチレン管
使用流体:都市ガス、LPガス
使用圧力:0.4MPa未満(ガス用ポリエチレン管接続時は0.3MPa未満)
使用温度:-10℃~40℃

ひょうたん印PCM継手50A・80A についてのQ&A

注意事項

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ねじ接続による中小口径鋼管用の管継手で、JIS B 2301に「ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手」として規定されている継手です。
主な材料はマレブル(黒心可鍛鋳鉄)で、ねじ部には管用テーパねじが加工してあり、表面を処理する場合は溶融亜鉛めっきを施しています。
溶融亜鉛めっきは、環境負荷を軽減した優めっきを採用しています。
(RoHS指令で規制される物質は含んでおりません。)

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PCM継手は、配管材料として長年の実績がある黒心可鍛鋳鉄にプラスチック成形技術を組合せた複合材料継手であり、配管の安全性の確保と作業の合理化に貢献いたします。

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